知っていて損はしない業務用エアコンのあれこれ

業務用エアコンと家庭用エアコンの大きな違いは「冷暖房能力」です。店舗の大きさや使用する用途によって、種類がいくつかあります。現在最も主流な形が「天井埋込カセット形」です。エアコンが天井に埋め込まれており、配管は天井内部にあります。 空間を広く感じられ、デザイン性も優れていてとても人気です。次に人気のタイプは「ダクト形」です。ダクトを通り、天井部分にある吸込口、吹出口より空調管理を行うタイプです。 吹出口の設置場所によって温度や湿度のムラを解消できます。最後に「床置き方」です。メリットは床に置く露出型のため、設置がとても簡単であるという点です。次に業務用エアコンの電気代節約についてワンポイントです。一番電気代に関係してくるのが、出社時退社時の電源を入れる、消すという作業です。電源を落とさずに常に適正な温度で稼働させておく事が、節約には一番重要と言われています。

業務用エアコンの機能や探し方のコツ

業務用エアコンによっては様々な便利機能があります。例えば自動お掃除機能は、能力低下や電気代アップを防止します。現在はインターネットと連携したサービスも多く、離れた場所でも運転状況を確認することができたり、急な故障をメールで知らせてくれたりする機能もあります。また、部屋ごとに温度設定ができる機能、お手入れする際に便利な昇降パネルつきのものもあります。次に探し方のコツを解説します。インターネット販売や、中古製品もありますが、基本的には新品がおすすめです。業務用エアコンには保証期間が最低でも1年はあるため、急なトラブルに備えリスクの少ない新品を選びましょう。 まとまった導入資金が不要なリース契約という方法もあります。最後に、業務用エアコンの耐用年数ですが、新しいタイプは通常使用で10年近く使用可能です。耐用年数を過ぎてしまったから即交換が必要、という訳ではないのであくまで参考程度で良いでしょう。

業務用エアコンの掃除や点検の重要性

日本では法律でオフィスでの室温を17度以上28度以下、相対湿度40~70%にするよう努めなければならないと定められています。適切な空調管理には業務用エアコンの定期的な掃除、メンテナンスが必要です。これにより寿命も15~20年はもつと言われており、怠った場合は6~9年と短くなります。掃除により電気代も節約できます。約4ヶ月放置したエアコンのフィルターを掃除するだけで15%以上の省エネとなります。内部の定期的な清掃は専門業者に依頼しましょう。清掃し忘れを防ぎ、業者による早期の故障発見から寿命を伸ばす可能性もあります。点検については、一定規模以上の機器がある場合は有資格者の点検が必要とされているため注意しましょう。点検により不備があった場合は修理もしくは買い替えを検討しましょう。